公衆電話のベルが鳴る
前略
それは、AIからのお誘いだったりして。
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ニューロマサンサー |W.ギブソン
「冬寂(ウィンターミュート)だよ、ケイス。話しあう時分だろ」
素子(チップ)の声だ。
「話したくないのかい、ケイス」
ケイスは電話を切った。
煙草が念頭から去って、ロビーに戻る途中、ケイスは一列に並んだ電話の前を歩かなくてはならなかった。各電話器が、ケイスが通るたびに、一度だけ鳴った。
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というわけで、思い出したのが、20年以上前のインターネットがない時代に発表されたこのSF小説。世界中が電脳空間(サイバースペース)で結ばれているとか、権力を持つのが国家ではなく多国籍企業だとか、ヤクザ・ニンジャ・千葉シティーetcの奇妙な日本趣味だとか。これが出てこなければ、攻殻機動隊やマトリックスは生まれなかったかもしれない(暴論)というくらいの作品。
excite コネタ公衆電話が鳴るとき、誰が誰にかけてるの?
先日、『週刊少年サンデー』の巻末作者コメント欄で、『金色のガッシュ!!』作者の雷句誠先生が、以前から気になっていたこととして、「公衆電話のベルがときどき鳴るのを聞くけど、あれは誰が誰にかけてるの?」といった疑問を書いていた。
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